前回5月に海部美知さんをお迎えして開催した『Post 3.11の日本〜創造力の「今まで」と想像力の「これから」〜』シリーズ第二回目の告知です。
※本イベントでは、この秋開催予定のシンポジウム、『創造都市とグローバル・エコノミー〜イノベーション社会の原動力はアート、デザイン、想像力〜』に関連したテーマを選び、戦後最大の危機を日本にもたらした3.11の震災以後の新しい日本のカタチを模索しつつ、シンポジウム実行委員会のメンバーが様々な分野のゲストをお招きして、刺激的なディスカッションをお送りします。
第二回目のゲストは
・川村真司さん(クリエイティブ・ディレクター/PARTYファウンダー)
今年、世界最大の広告賞のひとつカンヌ国際広告祭の名称が変わり、「広告」の表記がなくなり「クリエイティビティ」に置き換わることが発表され話題を呼びました(現・正式名称は「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity))
この件に象徴されるように、今、広告の世界でも、今までの考え方では太刀打ちできない、新しい「想像力」と「創造力」が必要になっています。
今回は、2009年文化庁メディア芸術祭で大賞を受賞した SOUR のプロモーション・ビデオ「日々の音色」をはじめ、広告や日本という枠を越えクリエイティブ・ディレクターとして活躍されている川村真司さんをお迎えします。
川村さんは近年ニューヨークを拠点に活動されていますが、今年の6月、伊藤直樹氏、原野守弘氏、清水幹太氏、中村洋基氏とクリエイティブ・ラボ「PARTY(パーティ)」も設立、その動向も注目されています。
川村さんには下記のようなお話をしていただきながら、皆さんと今必要な創造力について考えていければと思います。
・世界的な広告表現と「広告」という概念の潮流
・そのような中で PARTY を設立された意図、今後やっていきたいと思っていること。
・今後、日本で広告に関わり革新させていこうと考えている人達がどのように考え、チャンスを捉えていくか、また実際の働き方など。
※川村さんが手がけられた「日々の音色」(SOUR)
■日時
2011年8月3日(水)19時30分〜21時30分(予定) 開場 19時
■場所
金沢工業大学大学院 虎ノ門キャンパス 13F会議室
(港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
※当日はエレベーターにて13Fに直接お越しください。
■参加費
一般 3,000円 学生 2,000円
■定員
100名
■申し込み締切
8月1日(月)中
※定員に達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。
■参加申し込み方法
下記ページにあるフォームから必須事項を記載の上、お申し込みください。
http://fly8.jp/ccge2011-02
・お名前(必須)
・ご所属(必須)
※お名前とご所属は参加者の皆様に配布いたしますことご了承ください。
■スピーカー・プロフィール
川村真司(かわむら・まさし)
1979年東京生まれ、サンフランシスコ育ち。慶応義塾大学佐藤雅彦研究室にて「任意の点P」「ピタゴラスイッチ」といった作品の制作に携わり、卒業後、 2002年よりCMプランナーとして博報堂に入社。2005年よりBBH Japanの立ち上げに参加し、2007年よりアムステルダムの180、BBH New York、Wieden & Kennedy New Yorkのクリエイティブディレクターを歴任。現在東京とニューヨークを拠点とするクリエイティブ・ラボPARTYを設立しクリエイティブディレクターとして在籍。Adidas、Nissan、Axe、Googleといったブランドのグローバルキャンペーンを手がけつつ、「Rainbow in your hand」といったブックデザイン、SOUR「日々の音色」「映し鏡」ミュージックビデオのディレクションなど活動は多岐に渡る。主な受賞歴に、カンヌ国際広告祭、文化庁メディア芸術祭、アヌシー国際アニメーションフェスティバル、NY ADC、One Show、等。
site: www.masa-ka.com
twitter: @masakawa
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CCGETwitterアカウントは:@CCGE2011_12
シンポジウム、及び、本イベントのハッシュタグは #CCGE
主催:CCGEシンポジウム実行委員会
協力:法政大学・キャリアデザイン学部、MCDN
運営事務局:(株)アーツ・マーケティング
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